昭和36年の設立以来、耐摩耗・耐衝撃用超硬合金の分野において、たえず時代の変化に俊敏に対応し、新しい技術の開発に取り組んできました。冷間圧造用金型設計製作から、熱間鍛造用金型設計製作、耐摩耗・耐衝撃用特殊素材の製作、各種超硬測定ゲージ設計製作、その他各種金型設計製作など、多様化するお客様のニーズにお応えします。
創業以来、蓄積されたノウハウに、独自に開発した新技術を加え、安心感と安定感のある製品を提供し続けています。常に前向きな姿勢で工作機械の極限能力を追求し、ベストマッチングな切削技術・研削技術を修得、常に効率を考慮した加工方法を選択しています。
加工技術力と同等に大切なことは、品質管理です。当社では、コントレーサー、面粗度計、レーザー測定器、各種金属顕微鏡・硬度計といった最新の測定器具を揃え、超硬素材の品質管理はもちろんのこと、焼きばめ前の寸法チェック、面粗度チェックなど、加工工程の途中でも随所に徹底した品質管理を実行しています。品質意識の高揚のため定期的にQC会議を開催、お客様に満足していただける品質を維持しています。